事業理念

私ども大協不動産は南紀白浜エリアを中心に事業活動を行っています。
営業エリアを集約することにより、この地域で豊富な商品開発・情報提供に力を入れています。
それは決して売上重視主義・拡大主義ではなく、営業エリア内で不動産をお探しのお客様に対し、豊富で安全な商品(情報)を提供できる事を重視しているからです。
豊富で安全な商品(情報)を取り揃える事により、南紀白浜にお越し頂くお客様に短期・中期・長期の滞在を楽しく有意義に過ごして頂きたいと考えています。
また事業活動を通して少しでも町の活性化に役立ち、お客様の利益へと繋げて行く事を目指し、日々努力しています。
私どもが考える不動産取引の考え方は売主・買主・貸主・借主・地域・仲介業者など取引に関わる全ての方々が少しでも利益に繋がり、未来へと繁栄出来る事を念頭に事業活動を行っています。
 
 
【事業目標】
1.南紀白浜エリアを中心にした事業活動を行います。
 
2.営業エリア内で豊富な商品開発に力を入れます。
 
3.お客様に豊富で安全な商品(情報)の提供を行います。
 
4.お客様に短期・中期・長期の南紀白浜の滞在を提供します。
 
5.滞在人口を増やす事により町の活性化の促進に繋げます。
 
6.町が活性化する事にお客様の利益へと繋げて行きます。
 
 
【奉仕活動】
 今、日本には様々な問題が提起されています。
経済問題、教育問題、食料自給率の問題、職場でのメンタルケアの問題など年を追うごとに増加しているように思います。日本が先進国の仲間入りをして随分月日が流れましたが、気持ちの面で本当に先進国なのかと疑う事も多々感じています。現在の社会ではメディアを通じ情報が氾濫しています、個々の人間が自分自身の目標、進むべき道を選別する事が難しくなってきているのではないでしょうか。
私どもは地方(和歌山)の田舎町(白浜町)で暮らしていますが、田舎は田舎の良いところをこの町の人間が認識していないように感じることがあります。
例えばメディアで放映される都会の高層ビルの億ションに住む事が幸せと考える方もいらっしゃると思います。しかし、地方と都会とは収入や環境の差など様々な格差があって当然です。日本全土の人間が物的、金銭的な欲求を追い求めると大変な事になります。本当に大切な物を忘れてしまいます。
改めて私どもが住むこの地域に目を向ければ、金銭に代えることの出来ない素晴らしい魅力がございます。
それは綺麗な空気、綺麗な水、この土地で取れる新鮮な野菜、海で取れる新鮮な魚など生命に欠かせない大切な自然が目の前にあります。その事に気づかず都会の華麗に写る部分だけを追い求める傾向にあるのではないでしょうか。私どもはこの田舎町のすばらしい所を再認識する為、土地を無償でお客様や近隣の方に提供し野菜や果物を栽培しています。若い家族は畑の中で子供が走り回り生き生きとした姿を見かけます。都会から来た年配のおじさんはお孫さんへ無農薬で新鮮な野菜を食べさせてやるのだとお話を伺います。
私ども大協不動産では子供達が自然と向合い自然の厳しさや有難さを身をもって体験する事で将来の日本を担う大人へと成長して頂きたいと願っています。

今では食卓の野菜のほとんどをこの畑で揃うようになりました。
無農薬野菜です♪
 
 
【福祉活動】
 南紀白浜には観光地として華やかな反面その裏側もございます。
事業に失敗し行き場を失った方、家庭や職場での不和で行き場を失った方など様々な事情で白浜を訪れます。自殺者が年間3万人を10年連続更新していると新聞記事でも掲載されています。
白浜にございますNPO非営利活動法人白浜レスキューネットワークでは行き場を失った方々の支援活動などを行っています。
私どもは自立する方々へ不要になった家財道具などを時折提供しています。
これも引越しをされたお客様が不要になった物ばかりです。少しでも生活に困っている方々を仕事を通じ助ける事が出来ればと思っています。また年末に心ばかりの寄付金を提供し支援させて頂いています。
私どもが心ばかりの支援をするきっかけになったのは、一つは自分自身の為です。事業活動をしているとどうしても売上や利益に目を向けてしまう傾向にあります。その中で少しでも利他の心を持つことで、また新しいアイデアや発想が生まれてくるのではないかと考えています。もう一つはビル・ゲイツ氏やウォーレン・バフェット氏など著名人もエイズ基金などへ多額な支援をしていらっしゃいます。やはり志のある方々は社会へ貢献する気持ちを忘れていないのではないでしょうか。
私どもも自分の町で目に見えて活動をしておられる方々の支援をする事により、少しでもこの町のお役に立つ事ができればと考えています。
皆様の少し少しの気持ちの積み重ねがいずれ大きな力へと変化して行くのではないでしょうか。

NPO非営利活動法人白浜レスキューネットワーク
http://www.aikis.or.jp/~fujiyabu/nrsv1.htm
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